特集クリスヴァンアッシュが提案する働く男のためのモードイーストパックLEEとのコラボも必見
2022年05月28日
KRISVANASSCHE Corner at-
2012年1月に開催されたパリ・メンズコレクション。中でも注目を集めたのが、「ワーク」をテーマに、働く男たちへのをスタイリッシュに提案してみせた「(KRISVANASSCHE)」だ。
現代の、メンズモードの世界をリードする若手デザイナーのひとりであるクリス ヴァン アッシュは、2005年にスタートした自身のブランドで、 彼自身が着たい服、をコンセプトに、サンローランバッグコピー今の雰囲気を洗練されたモードに落とし込んだコレクションを発表してきた。ヨーロッパだけでなく、日本をはじめアジアにも広がる根強い人気の秘密はディテールまで美しいデザインと、こだわりの男性たちを魅了し続ける機能性と着心地。彼の服は、モードをさりげなく日常に取り入れる手助けをしてくれる。
Photography byGa tan Bernard
エディ・スリマンの後任として、若干31歳で「(Dior Homme)」のアーティスティック・ディレクターに就任したクリスは、アントワープ6を生んだアントワープ王立美術アカデミーで学んだ後、「(Yves Saint Laurent)」と「ディオール オム」という2大メゾンでその才能を磨き上げた。
今季、メインラインの他に、3シーズン目となる(EASTPAK)」とのコラボラインに加え、初の「(LEE)」とのコラボコレクションも発表。さらにバリエーション豊かに展開される彼のクリエイションの魅力を、この3つのコレクションから探ってみたい。
提案するのは、働く男のモード、リアルに生きる男性の服。 ~クリスヴァンアッシュ(KRISVANASSCHE)2012-13年秋冬コレクション
2012-13年秋冬コレクションテーマは「WORK」。ブルーカラーの作業着からホワイトカラーのスーツまで、様々な職業の男性たちの仕事着をモードに取り入れた。キーカラーは作業着からインスパイアされた、その名も「ワーカーブルー(worker blue)」。秋冬ならではの深みのある発色は、独特の存在感をもちながら、華やかすぎず、デイリーにも取り入れやすい。
ボイラー技士がはくようなパンツのシルエットをスーツに、アスファルトをイメージしたグレイのチェック、そしてボルトやナットをにしたグラフィックプリントのエレガントなシャツやなど、異なる職業のスタイルをミックスさせたデザインが並ぶ。着物は日本の 労働着 として解釈され、クラシックなスーツは、帯をイメージしたが取り付けられた。
中でもおすすめは、タイループがついた、タイピンなしでスマートなネクタイ姿を披露できる「タイループシャツ(Tie Loop Shirt)」。機能性がスタイリッシュなデザインに昇華されているのが、クリスヴァンアッシュらしい。
カジュアルにもフォーマルスタイルの崩しにも使えるデザインと、履き心地のよさティファニーイヤリングコピーで人気のシューズも、今季はセーフティーシューズ(安全靴)をイメージ。プロテクションのようなのデザインや、ごついソールでタフなムードを演出している。リンダ ファローとコラボしたアイウェアも、工場作業用のゴーグルをイメージ。
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Posted by edtyk at 12:29│Comments(0)